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Motoyuki's Resilience Life

レジリエンスを高めるためにIT・介護・人材育成などジャンル問わず考えを綴る佐々木基之のブログ

エンターテイナーは良い方向に期待を裏切ってくれる

福岡の「あんみつ姫」には最高のエンターテイナーがいました。

あんみつ姫が何か気になる方は是非こちらをクリックしてみてください。

実際、お店の中に足を運ぶまでは自分とは縁のない世界だと思っていました。

あんみつ姫は最高だよ!と教えてくれた友人と一緒に今回初来店。お店に入ってびっくり。最高のエンターテイナーがたくさんいました。

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エンターテイナーは良い方向に期待を裏切ってくれる

人は何か感動する時、大きく落ち込む時、自分の想像を遥かに超える衝撃を受けているんだと思います。

良い方向に超えればそれは感動となり、悪い方向に超えればそれは落胆となる。

人は初めて何かを経験する際、ある程度の範囲まで結果を予測してるものです。

今回の場合、

あんみつ姫→オカマのSHOW→ちょっと大人の、かつ、濃いめのエンターテイメント

と、頭の中で予想してました。

しかし、実際に来店してみた結果、オカマのSHOW→最高のSHOWでした。

完全に裏切られました。もちろん、かなり良い方向にです。

 

最高のSHOWだと感じさせてくれる場作り

店内に入るといきなりSHOWが始まるのでなく、まずMCやキャストが場をあっためてくれます。

しかも、ただのいらっしゃいませではない。ただの言葉のやりとりではなく、体全体を使って歓迎してくれる。両手を広げたり、少し頭を傾けて笑顔で出迎えてくれたり、肩を抱えるように腕を回し、声をかけてくれたり。心からお待ちしておりました感がかなり伝わってくるんです。

そして、来店者1グループ毎にグループの特徴を瞬時に把握したグループ名を付けてくれます。人は何か名前を与えられると、名前の通り振舞おうとする心理が働きます。

例えば、佐々木君はよく周りに気がつくね。なんて言われると、言われた直後から周りに気配りするようになるんです。誰しも褒められたら嬉しいですし、また褒められたいですからね。

つまり、来店した瞬間から「自分もSHOWに必要なんだ」と無意識に積極的にSHOWに参加する心理になるわけです。

さすが、エンターテイナー。SHOWの前から既にSHOWを始めてるんですね。

 

SHOWに引き込む、聞く気にさせる仕掛けが随所に

グループ名だけではありません。1つ1つの演目で必ず来店者を食いつかせる仕掛けがあります。

一緒に体を動かす、一緒に声を出す、一緒に歌う、などなど。一体感を作るのがうまい。

SHOWだから当然だろと思うかもしれませんが、このテクニックはSHOW以外でも、ビジネスの場でも重要だと思います。

例えばプレゼンテーション。プレゼンは1つのコミュケーションツールです。

ただ人前に立って、用意した資料について話すだけのコミュニケーションではないです。プレゼンはオーディエンスの理解を持って、初めて形になります。

良いプレゼンは話がわかりやすいだけでなく、話が理解できるものである必要がある。

その上で、オーディエンスの聞く気を引くプロセスは非常に重要なんです。

オーディエンスに問いかける、大事な部分をゆっくり大きく話す、適度な間を作る、などなど。オーディエンスの聞く気を引くテクニックはエンターテイメントと一緒だと思います。

 

 

今回初めて来店したわけですが、本当に良い方向に裏切られました。

本物のエンターテイナーを目の当たりにしてとても勉強になりました。

真のエンターテイナーは楽しく、面白く、客を裏切り、感動を残してくれる。

 

自分の中にあるフィルタを一旦外して、最高のエンターテイナーに会いに行ってください!