Motoyuki's Resilience Life

レジリエンスを高めるためにIT・介護・人材育成などジャンル問わず考えを綴る佐々木基之のブログ

自分はコスト。雇われる側に求められていることを考える

新年度に入り、最初の週末ですね。

新社会人の方は新しい環境に少しは慣れたでしょうか?

もしかしたら1ヶ月、3ヶ月以上は社内で研修があるという方もいらっしゃるかと思います。教えてもらう期間が長いと思いますが、どれも企業側が必要だと認識し、準備を行って実施しているものですので、しっかり受講してがんばってください。

新社会人になった方にはなかなか考えにくい部分かもしれませんが、今回は雇われるという立場に置いて、知っておくといいであろう雇う側の本音的な部分を考えてみます。

自分も経営者ではないので、あくまで経営者の方と話してみて思うことを中心にです。

 

自分はコストであるという認識を持つ

就職先や転職先を考える際に確認する部分に給料福利厚生があると思います。

また、働いている人も自分の給料について考える機会は多いと思います。

お金は大事ですので給料などについて考えることは至極真当です。

では、その給料はどこから支払われているのでしょうか?

給料は売上から支払われています。人件費として支払われます。

人件費ですので会社からするとコストになります。つまり自分はコストです。

自分はコストと言うと、なんだか気持ちが重たくなってしまうかもしれません。

ちなみに、1人雇うのに給料の3倍程度は必要と言われています。給料の3倍は稼いで初めて一人前という見方もできますね。

自分はコストであるという認識を持つだけで、給料への認識が変わってくると思いますし、毎月当たり前に支払われる給料は決して当たり前ではないことに気づけると思います。

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なんのために人を雇うのか

給料はコストですので、人を雇わなければ給料というコストはかかりません。

では、なぜ企業は人を雇うのでしょうか?

理由は様々あると思いますが、さらにお金を稼ぐためというのがあると思います。

単純に考えてみると、自分と同じレベルの人がもう1人いれば売上(稼ぎ)は2倍になります。

会社にとって売上(稼ぎ)は重要ですから、稼ぎを増やすために人を雇うのだと思います。

これは直接的な見方ですが、人を雇うことは大きな期待の現れでもあると思います。

  • 自分のノウハウを伝えたい
  • 自分の会社を通して、世の中に価値ある人材になってほしい
  • 一緒に夢・目標を目指していきたい

など。人を雇うことはコストであることを認識した上で雇うわけですから、雇われ側は大きな期待をかけられていると見ることもできます。

 

経営に貢献できるように

雇われることは同時に、会社のために働きますという契約を交わしたようなものだと思います。

単純に考えれば、社員は会社のためになることをする必要があります。

これは別に会社の言いなりになれと言っているわけではありません。

社員という立場は、会社のブランドや会社が持つ人脈をフルに活用することができるということでもあります。

であるならば、活用できるよう働くことです。これが経営者へのお返しだと思います。

言われたことを言われた通りするだけであるならば、あなたでなくてもよい。

あなたを雇った理由はあなたなら会社のリソースを活用して、経営に貢献してくれるかもしれない。会社のリソースを活用して、価値ある人材になってほしい。

これが経営者の本音の部分なのかなと思います。

だからこそ、どんどん失敗した方がよいと経営者の方々は口を揃えて言うのだと思います。

 

雇われることは雇うことよりもリスクがないと考えるかもしれません。

でも、雇う側からしたら貢献してくれない人を契約解除(リストラ)することもできるのです。そう考えると雇われることは自分のコントロール下にないところで自分の去就が決まるというリスクを持っているわけです。

だったら、会社に貢献できるようなりたいですよね。

それは会社のためでもあるかもしれませんが、結局は自分のため、自分の経験値になると思います。

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そう考えながら、これからも働いていこうと思います。