Motoyuki's Resilience Life

レジリエンスを高めるためにIT・介護・人材育成などジャンル問わず考えを綴る佐々木基之のブログ

やりたいことを仕事にしたいとは言うけれど、やりたいことって何なのよ?というお話

昨日は新社会人の方へと題して、自分の1年目を振り返りつつ仕事への取り組み方という視点でブログを書きました。

自発的に取り組むことや、頼まれごとは試されごとだと思って依頼主の意図を理解するよう努めてみてはどうだろうかと問題提起させていただきました。

入社してすぐは思い通り行かないことがほとんどだと思います。

やりたいことと違う、自分には向いてないと判断し入社後すぐ退職する人も多いです。

では、やりたいことや自分に向いていることはいったい何ですか?

今日はこの疑問について考えてみたいと思います。

 

やりたいことは見つけるものなのか?

記事の中に以下のような文章があります。(以下、引用)

私は、拙著『「やりたいこと」が見つかる3つの習慣』を執筆するにあたり、多くのやりたいことを仕事にしている人にインタビューをしました。

確かに、何がしたいのか? は「感じる」ものであって、「考える」ことではありません。彼らが共通して言うのは、やりたいことが分からないという人に対して「えっ、そんなの何で分からないの? というか、考えることじゃないんじゃない?」ということ。

皆さんはどう思いますか?

僕の考えですが、ちょっとでも考えてない限り感じることはできないと思ってます。

ちょっとでも考えてないとという書き方をしましたが、もう少し具体的にすると、ちょっとでも自分の中でおもしろい・興味あるなあって感じてるという認識がないと、感じるという領域にすら到達しないと思います。

例えば写真が趣味だとしましょう。街中を歩けばポスターや看板などに様々な写真が使われています。写真に興味ない人がその写真を見てもただの写真です。

でも写真が趣味な人にとっては、構図がどうだとか、影の見せ方がこうだとか、いろんな解釈ができると思うんです。そこから、自分ならこう撮影するのに、自分ならもっと味のある写真が撮れるのに、など、やりたい!やってみたい!に繋がることだってあると思います。

やりたいと感じるためには自分の中に興味のアンテナが立ってる必要があると思うんです。

 

やりたいことはやらなければならないことに掻き消される

記事の中で印象に残っているのが、

実は、私自身も同じでした。いくら自分探しをしても、やりたいことが見つからない。

それは、好きなことに従って生きる、好きなことより、すべきことを優先してきた結果、「WANT感性」が鈍っていたからです。

です。やりたいことって実は誰しも持っていると思うんです。

でも、やりたいことはあるけど・・・(今は○○しなきゃいけないし)ってなってるんだと思います。

やりたいこと(WANT)がやらなければならないこと(MUST)に掻き消され、時間だけが過ぎ去り、結局無理だと自分に言い聞かせるようになってるんだと思います。

じゃあ、なぜ、WANT << MUST になってしまうんでしょうか?

 

何をやればいいか?がイメージできれば、やる

おそらく、WANT << MUST の理由は、やることがイメージできているからだと思います。具体的に言うと、目の前の仕事のやり方を知っているから、慣れているからです。

何をしていいかわからないものは、何をすればいいのか?から知る必要があります。

でも、知らないことを知ることは時間がかかります。

だから、やりかたも知ってる、やることに慣れている、MUSTに時間を割くのです。

 

ではどうすればよいか。

やりたいことのために必要な知識や経験を習得するために時間を使えばいいのです。

この仕事は、お客様もいませんし、責任もありません。できなくても誰にも迷惑をかけません。だからこそ、自分のやるんだ!という想いが頼りです。

でも、想いだけでは続きませんから、続けるための仕組みを創ればよいと思います。

例えば、友達を巻き込んだり、必要な努力を可視化したり。

 

何をやればいいか?がイメージできれば、人はやると思います。

やりたいことはある日急にポッと降ってくるものではないと思います。

自分の中にアンテナが立っていれば、ある日急にアンテナに引っかかることはあると思います。

アンテナを立てるには、日ごろのちょっとした努力次第なんだと思います。

f:id:motossk:20150324201409j:plain