読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Motoyuki's Resilience Life

レジリエンスを高めるためにIT・介護・人材育成などジャンル問わず考えを綴る佐々木基之のブログ

人手不足と言われるけど、それって今のやり方のままで行くとじゃないの?という考え方

仕事・ビジネス 介護・福祉 IT

少子高齢化

これは随分と前から問題と言われ続け、2025年には高齢者がピークを迎えると言われていますね。少子化のため生産人口も減少と。

働き手がいなくなると言われていますが、大前さんの「人手不足は少子化の問題にあらず」は勉強になりました。

従来のやり方のままでこれからを見るべきでない

ITの進歩によっていろいろなことが便利になってます。

例えばパソコンやスマートフォン。自分もパソコンを使ってこうしてブログを書いてインターネット上に投稿していますが、ブログを書くとはいわゆる自分の文章を不特定多数の人に読んでもらうことですね。つまり自分の文章がひとつの情報になってます。

パソコンが普及するまで、一個人の文章を第三者が読むなんてことは作家などでもない限りなかったことです。

他にもセルフレジやセルフスタンド。きちっと方法さえ示せば、専門的なスタッフに頼らざるとも自分で買い物やガソリンを入れることができます。

このようにITの進歩により、作家という職業でなくても文章を発信できる。

危険物取扱の専門的な知識がなくてもガソリンを入れることができる。

人手をかけずともこれまでに行えてきたことはある程度実施できるわけです。

従来の業態を変えずに従来通りに人手をかけて、しかも低賃金で過酷な労働を強いていて、「人が集まらない」と嘆くのは筋が違う。自由主義経済の原則は適者生存。人が来ないということは、“適者”ではないのだ。

これまでの仕事の仕方だと、確かに人手は足りなくなるかもしれません。

ただ、ある程度自動化できる部分を自動化してしまうことで、必ずしもそうでないと言えます。従来のやり方でこれからを考えることはベターなことでないと、誰でもわかります。

一番手間と時間がかかるのは無駄なコミュニケーション

無駄なコミュニケーションの厄介なところは、"やった気になれる"ところではないでしょうか?

それから本当なら営業現場のような人手を食う業務は一番に革命が起きなければいけないのに、いまだに(紙ベースの)営業日報をつけさせている会社がある。値引きするのにいちいち上司にお伺いを立ててハンコをもらわなければいけない慣習など無駄の極みだ。自動化して値引きの条件をコンピュータに入れておけば、イエスかノーか顧客の所にいてもスマホで瞬時に答えが出る。上司の仕事もなくなる。

営業日報はもちろん大事な仕事です。ただ、紙でやらなければならないことかと考えてみると必ずしもYESではないと思います。

ある程度書くことは決まっているでしょうし、感想を書くわけでないので事実さえ伝わればいいと思います。事実を伝える上でだらだらと書くことは無駄です。無駄なコミュニケーションと言えると思います。

大きな組織になれば、上司の承認を得るのも結構手間がかかると聞いたことがあります。自分が所属する組織は大きくないので、ここに関して手間と感じた経験はあまりないですが。

単純な話、ひとつ話を伝える上で媒介する人が増えれば増えるだけ、コミュニケーションコストは大きくなりますよね。

f:id:motossk:20150205235302j:plain

ITはあくまで手間を省くツールであると思います

あくまで自分はですが、ITがすべてだとは思いません。

なんでもかんでもシステム化するといいかというと、必ずしもそうではありませんし、システム化することで余計な管理コストも増える場合だってあると思います。

特にサービス業の場合、パソコンやスマホなどのITで業務を管理し、情報共有を徹底してマルチタスク化を進めれば、専任の人間は少なくて済むはずだ。人手不足を嘆く業界の多くで、こうした業態変更が行われていない。

ただ、記事にもあるように情報共有や情報管理をする上でITは便利です。

とあるシステムに情報を掲載しておけば、共有も管理も容易です。知ってる人に聞くというコストも減りますし、知ってる人もいちいち問い合わせを受けるコストが減ります。

介護業界は特にIT導入が遅れていると思います。現在、介護人材不足と言われていますね。

これからどんどん高齢者が増えれば、今までのやり方をしていては確実に足りないわけです。外国人の介護士人材を増やすという働きもありますが、従来のやり方を変えることも同時に実施する必要があると思います。

2025年までのあと10年の今だからこそ、IT導入を積極的に行っていくべきだと思います。

運用実験があって改善があり、改善があって質の高い介護になると思います。

2025年に導入OKな状態でなく、もっと早い時期に導入し、2025年には浸透しているくらいでないと。と、思います。

場所や時間に捉われない働き方

クラウドワーキングしたい人たちがこれから労働市場に染み出してくるのだから、もっと人は余ってくるはずだ。つまり、人手不足という問題は20世紀的な仕事のやり方を21世紀に持ち込んだから起こっている一時的な現象で、日本は少し知恵を使って工夫すればまだ数千万人は余ってくるのである。

これまでのように、人材を抱えて仕事をするということが減ると思います。

人材を抱えるということはそれだけ人件費が必要になりますよね。クラウド上で仕事を依頼する方がコストが抑えられるならそちらを選択するんじゃないでしょうか。

ただ、今は自分の中で、クラウドワーキング = クリエイター というイメージしかないので、どのように他の業種にかかわってくるのかがわかりません。(勉強不足・・・)

例えば、クラウド上で介護とかはできないものでしょうか。

人の手による介助が必要であればクラウド上では無理かもしれませんが、これから在宅介護が増えるでしょうから、クラウド上で家をモニタチェックするなど。

監視みたいな感じで嫌な感じですが、10世帯くらいを一定時間ごとにモニタに写して、モニタリング中に介助が必要になった場合は介護士や看護師に連絡する、など。

つきっきりで介護ができない分、必要な時だけ介護できる形が実現するといいなと思ったり。

 

このように、従来の仕事の仕方で未来を見ても仕方がないという点は勉強になりました。

あくまで今のままいくと・・・が隠れていることに気づけば改善できることはたくさんありますし、むしろありふれてると言えるのかもしれません。